GranStaは、丸の内と八重洲を結ぶ東京駅構内に新装オープンしたテイクアウトやイートインを扱う商店集合体です。
連絡通路の機能を妨げないように新設のエスカレーター8基で1階コンコースと結ばれ、周辺に分かりやすい案内サインも新設することにより、駅の流動の活性化が実現しています。
「銀の鈴待ち合わせ場所」を取り囲むようにして、駅施設・商業施設・待ち合わせ機能が一体となっています。
「GranSta」とは、壮大さ・最高位を意味する「Grand」と、「Station」: 東京ステーションシティ開発の中核である駅 「Status」 : 首都「東京」に相応しい品格 「Start」 : 旅の期待感を高める出発駅 「Stage」 : 多くの人が行き交い、思い出・記憶に残る体験を得られる舞台という4つの意味を込めた「Sta」を組み合わせた造語です。
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GranStaの機能は、物販以外のサービスも充実させています。
「クローク」では、荷物の一時預かり(1個500円)だけでなく、 ここから荷物を宅配便で送ることも可能。
おみやげで膨れたかばんをここで送って、身軽に帰るのもいい。
さらに、 東京駅周辺の街情報を教えてくれるステーションコンシェルジュも開設。
以前からサービスは開始していたが、 わかりにくい場所にあったため、グランスタ内に場所を移し、東京駅としては初の外貨両替所も併設した。
(31通貨に対応)店舗面積 約1500m2に47店舗が軒を連ねる。
面積は品川駅のエキュートと同じぐらいだが、東京駅はコンコースの両側に ずらりと店が並んでいるためエキナカ感が強い。
イートインは5店舗のみ。
巨大ターミナル駅である東京駅は、週末と平日で驚くほど客層が変わる。
週末は旅行客中心。
そして、平日は 新幹線などを利用するビジネス客と東京駅周辺のオフィスで働く通勤客でにぎわう。
丸の内、日本橋、八重洲、 大手町などのオフィスに日常的に通う人たちも当然グランスタのターゲットだ。
道の駅
道の駅というのを皆さんご存知でしょうか?
一言で言えば高速のパーキングの一般道版です。
長距離の運転に疲れたドライバーの方々がちょっと休憩したい時など、一般道でもこういうサービスがあるのは大変ありがたいです。
トイレや休憩所としての用途以外にも、高速のパーキングエリア同様に、その土地の周辺の地図や、その土地土地の食べ物、道路情報・道路案内、その他にもその地域のイベント情報などが掲載されています。
また、近隣の道の駅同士が協力しあい、地域の復興に努めることも重要な目的としています。
例えば、温泉街であれば、その地域の温泉情報を提供しあったり、その土地度地のお勧めの料理、レストラン、宿泊施設情報等を提供しあったりと、地域にもそして、訪れた人々にも役立つ大変優れた施設です。
道の駅の情報は関東・中部・近畿等の括りのものから、都道府県別、市町村別、各地域別等、大変細かく分かれています。
てっとり早いのは国土交通省の駅の道のホームページが全国を網羅していて分かりやすいです。
参考までに下記の様なサイトは分かりやすいと思います。
道の駅 国土交通省道路局
http://www.mlit.go.jp/road/station/road-station.html
道の駅 総合サイト
http://www.michi-no-eki.net/Riyosha/R-001.php
また、上記以外にも各地域で無数の道の駅のホームページがありますので、旅行前などには行き先だけでなく、途中の道の駅の情報なども集めておくと、色々と役立つと思います。
これら道の駅は、平成17年8月10日現在、全国に830箇所あります。
また道の駅の施設の管理は、地元市町村や公益法人などが中心に運営活動されています。
地域の復興・活性にも役立っているようです。